母の形見 夕食は厚揚げとお肉のオイスターソース炒め
午前中は台所の片付けと断捨離
断捨離..
その物との縁を
断って!!
捨てて!!
離れる!!
高かったけど使いにくかった食器や
いつか使うからと取っておいた容器
さようなら
毎日娘達のお弁当を作って持たせたお弁当箱とお箸のセット
今は立派な社会人
今までありがとう さようなら
..遅すぎだけど
モノに対する思いの時間は充分とれたので
もういいね ありがとう
棚には母が送ってくれた立派な押し寿司の型がある
檜で国産のもの
かなり以前のものだけど黴てません
多分今後使うかどうかわからない押し寿司の型
母は押し寿司に凝った?ときがあって 笑
主人にガッツリこれでもかと酢飯を詰めまくった押し寿司を振る舞ってくれたっけ
あの頃母親は全然若かったな~
私も作ってみたいって言ったら
立派な型を送ってくれたんだよね
二回は確実に押し寿司は作ったけど
酢飯の量がものすごい必要で
その量にくじけて三回目は...いまだに未定
母の形見の押し寿司の型
じっと見てると涙で見えなくなる
ありがとう
おかあさん
捨てませんよ
私の娘
おかあさんの孫に
曾孫にと代々手渡すよ
押し寿司のアドバイス「酢飯はたくさん詰めて、しっかり押す!」もね
教室から帰宅した主人と昼食用に焼いたパンでサンドイッチを頂いてから
シエスタ後主人は家庭菜園へ
以前ZOOMで受講した講座を復習したり
友人からの電話で女子トーク40分 母の報告や色んな事を話せた
LINEのやり取りもあったりで静寂な一人時間は短かった~!
夕食は厚揚げとお肉 収穫野菜でオイスターソース炒め
春菊のお浸し
大根の梅酢和え 赤紫蘇のせ
根菜類とわかめの御味御汁
りんご酢ドリンク
デザートはちまきと麦茶
お陰様で美味しく完食!
ご馳走様でした
美味しかったです!
食材全てに関わった人、ものに感謝です
いつもありがとうございますm(_ _)m
今日はお使いに行かず手持ちの食材で献立を考えた
冷蔵庫内がちょっとすっきり
明日はお買い物の日
主人は都内へ丸一日絵画の勉強なので
チャリで行ってこよう!
送られてくる孫sの写真に満たされる毎日
本当にありがたい
朝の源氏物語の音読は 橋姫
宇治の山荘に住む八の宮と阿闍梨から
仏道のお話を学ぶ薫の君
教え方が上手くお人柄も好ましい端正な八の宮に
薫の君は学びの道を益々深めてゆく
そんなある日
薫の君へ八の宮の姉妹の大君(おおきみ・長女)に代わって
体調が今ひとつの老女が対応した
なんとその60手前の老女は
薫の君の父、故権大納言から臨終の際に遺言めいたことを伝えられ
形見の文を渡されたそのときの侍従だった
「...女三宮へ渡して欲しい」 と
その願いは叶わなかったが
形見の文は
年月を経て
権大納言の息子へと手渡された
もはや息を呑む展開で 橋姫 は終り
なんともいえない心持ちで朝の音読は終了..
明日も脳トレ源氏物語の音読は続く..!
最後までお付き合いくださりありがとうございますm(_ _)m