主人と朝の源氏物語の音読は

行きつ戻りつで
主語は誰？！
作者の考え？！

と確認しながら読み進めている

今日は乙女の巻

平安時代版のロミオとジュリエット...？
ご本家のよりは年齢が低く

昭和の小さな恋のメロディよりも年齢は上かも
12，3歳の頃と思えるが

読んでて可愛い

光源氏の男女のかけひき云々がないので
初々しい

冠の君(後の夕霧)が着用している
浅黄色の袍

浅黄色と浅葱色の違いを手持ちの本で確かめる

浅黄色の袍は官位の低い者が着る

浅葱色は藍の薄い色であったと知る

水色とはちょっと違うんだね

浅葱色は新撰組の羽織の裏に使っていた色であった等

雑学もちょっとづつ増えていく

ノートを用意して古語　単語や難しい言葉　その時代のならわしとか
書き溜めて日付やページ数も記載

なんだか
昔の古文の授業を思い出す

あれだけ覚えるのに苦労したのに
今はすいすい理解できる

これって生きてきた年月の経験の積み重ねで
理解できるようになってるのかもしれない　多分

られりるれろらろ
このトレーニングしてから音読すると舌が良く回る～(^_^)v

これも脳トレですな！！