波乱の展開!源氏物語音読 夕食は辛口カレー
食事の際はランチョンマットを使おうか
お膳にしようか
半月盆はあるけれど...
などと毎回毎食の度に迷う
食後食器を下げたら
ささっとテーブルを拭いて終わりの方が片付けが簡単
そう思って
そのひと手間に着手するのがおっくう
..でも折角持ってるランチョンマットやお膳、半月盆を使わないのは
勿体ないし..
明日引っ張り出して使ってみよう
夕食は辛口カレー
サラダ コールスローにスナップとクルミ
御味御汁は青さ ニラ 卵
りんご酢ドリンク
以前通った健康自然食のスクールで習ったレシピを
一部アレンジして調理してみた
カレー粉追加して
クミンとカルダモン シナモン 白胡椒をかなり追いスパイス
市販のカレーがひと味違うカレーとなりました
にんにくや生姜も入っているけれど
いつもより汗が..(^_^;)
気分も上々
元気出た!
朝の源氏物語の音読は若菜 下
昨日の続きからもはや怒濤の展開
病の床に伏す紫の上の容体は日に日に悪くなり
息が止まった?!
光源氏は高僧や僧都など力のある僧を召して
読経 誦経 もうもうと上がる香...
光源氏は紫の上の様子を
直感で
おかしい..と感じる
これは物の怪の仕業..?
女童の身体を借りて
紫の上に取り憑いていた物の怪が遂に正体を現わした!!
その正体はなんと六条御息所
光源氏は以前
紫の上に今まで付き合った女性のことをあれこれ批評し
六条御息所のことを非難をしたときがあった つまり悪口影口
それを成仏出来ずにいた六条御息所は
聞いていたのであった こわ!
そして紫の上に報復したという流れ
げに嫉妬ほど恐ろしいものは無い..!
その後六条の御息所が憑依した女童は
どこかの部屋に閉じ込めたということでその場面が終わっている
閉じ込めた
なんか怖い..
そして光源氏の女三宮に恋い焦がれている衛門の督は
いよいよヤバい精神状態になっている
女三の宮の姉、女二の宮と事実婚したにも関わらず
うわべだけは夫婦としての体裁を保つが
顔とか妹と全然..と思うから、態度に出る
二の宮は本当に可哀想
光源氏が紫の上にかかりきりで何ヶ月も看病している隙に
隙に、ですよ
女三宮へのブレーキが外れ
暴走してしまう
結果
女三宮つまり光源氏の正妻が衛門の督との子供を懐妊してしまう
衛門の督は
若かった頃の光源氏の良きライバルであった頭中将の長男
登場人物の年齢は
光源氏41歳くらい
紫の上37際くらい
三の宮20.21際くらい
衛門の督28歳くらい
哀しいかな老いを認めている光源氏は
ごく若い妻、女三宮と過ごすことで
若さを取戻せているように感じているのではないかな?
また、自分が手取り足取り教えた女楽の琴も
申し分の無い調べであったし
その様子も満足で..
だから次第に優しく接するようになってきたのではないかとも読める
しかし源氏は
その後女三宮の寝所に泊まったあと
彼女がまだ寝ているその褥の下に
衛門の督からの手紙を見つけてしまうのである
激ヤバ!
ここまでの展開がジェットコースターのようで
はらはらして手に汗握る展開だったので
主人と一気に読み進めてしまった
続きはまた明日だけれど
物語とは言え臨場感があって...面白かった!
最後までお付き合いくださりありがとうございますm(_ _)m
今日お仕事の方々、お疲れ様でした!